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ドミニクと日本の観客(Dominic and Japanese audiences.)

ドミニクの日本の観客への印象
Dominic’s Impressions of Japanese Audiences.

ドミニク・ミラーの音

スティングバンドのギタリスト ドミニク・ミラーさん(谷五郎のこころにきくラジオ)

ドミニクの日本の観客への印象

また、ドミニクがこの動画の中でいくつか、ミュージシャンとして日本のオーディエンスに対して感じている事を語っています。そこでは彼の音楽のとても重要な「核」の一つについても言及しています。通訳の方が割とざっくりとドミニクの言葉を伝えているので、最も大事な部分だけ編集して出来るだけドミニクの言葉に忠実な形でキャプションをつけて見ました。

これは日本のラジオで語っている事なので、本当はこのようにドミニクが感じている国も他にあるかもしれません。しかし、少なくとも日本のオーディエンスは自分の音楽を深く理解して真剣に聴いてくれる、という事を彼が感じているのは間違いないと思います。
ドミニクの音楽の最も大事なキーの一つが、この動画で最後に彼が言っている言葉です。

【I think that space is as important as sound.】空間は音と同じくらい重要だと思います。

この彼の音楽の核心部分が最も純粋な形でコンセプトとして表現されているのが、アルバム『Silent Light』(2017)です。このアルバムについてはこちらをお読みいただければと思います。

日本の芸術の空間概念

空間を多く残した音楽表現について

私はロック・スターではありません。